2011年5月7日
まるで最初から君とのあんなことやこんなことが無かったかのような
9割の穏やかさがここにある

とは言っても
何の前触れもなく、ふっとさみしくなる瞬間はあるし
君の何事も無かったかのような言動に胸がチクンと痛むこともある

君の中の私を考えると落ち込むしかなくなりそうだから、そこは考えない

引越し前日
自分の気持ちをちゃんと伝えるために君に電話をした

君がそれを聞いてどう思ったかとかも考えない
考えそうになっても踏みとどまる
そんなの考えたってわかりっこないし
その上落ち込むしかなくなりそうだから

君の気持ちなんて今の私には到底わからない

わからないままにしておくことが
それが最善の処置だと思ってる

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