瞳のなかの少年 15少年漂流記
子供の頃、おばあちゃんちに行く度に見ていたビデオ

扉の中から骸骨が現れるシーンだけは、いつも怖くて目をつむっていた
おばけの天ぷら
これも好きだった

でも一番好きなのは・・・

「きつねの窓」

–––

子供のときに好きだったものって
大人になると心の宝物になるんだな
こどもながらに衝撃だったんだろうな
大人になってからもたまに頭に浮かぶ
大好きだった絵本
思い出にしてくれていたことが嬉しかった

そんなことを普段全然覚えていなさそうな父が
普段そんなことだけは覚えていそうな私が覚えていない

こんなことがあるのだと、思った
でも、父の記憶に残ったその記憶が、たまらなく愛しくなった

(覚えてないけど)
見えちゃったもんはしょうがない

あさくま

2016年5月17日 思い出し話
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自分で気付いてなかったことに気付けて
 ほんのり嬉しい
地球儀
辞書
ハサミ(刃)

一番痛いのは、地球儀
意外にも痛くないのは、ハサミ


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さやえんどう、といえば貧血
貧血といえば、さやえんどう

私の中で消えることのない
繋がり


スキップ

2013年3月13日 思い出し話
保育園の皆といっしょに
音楽に乗ってスキップができた日

中々できなかったスキップが初めてできた日
あの時の嬉しさや楽しさは、“良い思い出”

世界がキラキラして見えたのを覚えてる
太陽がさんさんと降り注ぐ保育園の2階の広間で。
バタっと倒れて
4歳位の時
決して思い出話じゃない思い出し話っていうのは
後悔や反省することばかりだなって、気づいた

これはいかんな

思い出も可とすることにした
決して思い出じゃない
思い出した話

思い出というほどでもない
思い出した話

そんな思い出し話たちを
ストックしてみます

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