カモフラージュされた悪意を感じるのです

おそらく、母に対して腑に落ちないことがあるのだろう
それは単なる妬みなのかもしれないし
ちょっとした怒りなのかもしれないし

私の母への、
母の言ったことを再現する時のけたたましさに
母への悪意を感じてしまうのだ

多分母はそんな言い方はしてないんだろうなぁとか
思うんだけど、その場にいなかった私は彼女を否定することもできないのだ
彼女の母に対しての「負の何か」を感じながら話を聴くのはしんどいのです

家族のことをあんな風に言われるのは、誰だって嫌なはずなのに

そうじゃないようにカモフラージュしつつ言われるのが
なんともまぁやりきれないしんどさを残すのです